できれば、ケーサプライ錠からアスパラカリウム錠への変更を提案したいが、体内動態も異なるので、「同じように効くの?」と医師から同等性について問われた場合には「同じではありません」としか言えず、そのまま調剤しても薬局としての責任も問われかねないので、スローケー錠の在庫のある薬局を紹介するしか方法はない。 心臓病、 低カリウム血症、 手足の 麻痺 まひ、降圧利尿剤・ 副腎皮質 ふくじんひしつホルモン剤・ジギタリス系強心剤などを長期間使用している人の カリウム欠乏症の治療や、 カリウム代謝異常時のカリウム補給に使用されます。
20酵素作用の増強、細胞の代謝調整及び機能調整に関与する。 高カリウム血症では、心電図のT波の増加がみられたり、そこから心室細動、心停止に移行する可能性があります。 筋弛緩剤(ベクロニウム等) 筋弛緩剤の作用が減弱することがある。
そのため、乏尿や無尿などの、尿が出ない疾患の時は、 カリウムが体内に蓄積してしまうため、カリウム製剤は使用禁忌です。 5g(カリウムとして100mEq)〔本剤50mL〕を超えない量とする。 そのため、混注する塩化カリウム液の減量提案が必要となります。
20] 授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。 グルコンサンKからの切り替え グルコンサンKで摂っているカリウムのmEq数の約4割を目安に開始し、血清カリウム値を見てその後の投与量を検討してください。
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